[{"data":1,"prerenderedAt":813},["ShallowReactive",2],{"/ja-jp/blog/customers-sourcenext":3,"navigation-ja-jp":46,"banner-ja-jp":456,"footer-ja-jp":466,"blog-post-authors-ja-jp-GitLab Japan Team":699,"blog-related-posts-ja-jp-customers-sourcenext":714,"blog-promotions-ja-jp":751,"next-steps-ja-jp":804},{"id":4,"title":5,"authorSlugs":6,"authors":8,"body":10,"category":11,"categorySlug":11,"config":12,"content":16,"date":20,"description":17,"extension":28,"externalUrl":29,"featured":14,"heroImage":19,"isFeatured":14,"meta":30,"navigation":14,"path":31,"publishedDate":20,"rawbody":32,"seo":33,"slug":13,"stem":38,"tagSlugs":39,"tags":44,"template":15,"updatedDate":29,"__hash__":45},"blogPosts/ja-jp/blog/customers-sourcenext.yml","外部開発パートナーを含む開発プロセスを、GitLabによるオールインワン開発環境に統合し最適化",[7],"gitlab-japan-team",[9],"GitLab Japan Team","ソースネクスト株式会社（以下、ソースネクスト）は、社内にあるECを含む最も大きなシステムの開発・運用プロジェクトにおいて、GitLabのすべての機能を有効に活用し、DevSecOpsを実現しました。社内の開発メンバーと外部の開発パートナー企業がGitLabをひとつの開発プラットフォームとして駆使し、プロセスの厳格化によるビジネスリスク低減に成功。同時に、Deploy工程の9割を自動化するなどの工数削減効果を得て、生産性250％アップという成果に結びつけることができました。\n\n## 目次\n1. 3つの開発環境をGitLabでひとつに統合\n2. オールインワン開発環境のGitLabをフルに使ってやってみる\n3. Deploy工程の9割を自動化、生産性は250％アップ\n4. 「気づいていないリスク」を可視化する価値\n\n## 3つの開発環境をGitLabでひとつに統合\n\nソースネクストは、パソコン・スマートフォンソフトウェアおよびハードウェア製品の企画・開発・販売を行う東証プライム市場上場企業です。「製品を通じて、喜びと感動を、世界中の人々に広げる」という創業以来の思いから、消費者とメーカーにとって最適なプライシング戦略が強み。近年はIoT製品の取り扱いを広げ、AIを活用した取り組みも積極化させるなど、最新テクノロジーをうまくビジネスに取り入れながら成長を続けています。\n\n同社では、ソフトウェア開発において、少数精鋭の社内エンジニアと外部開発パートナー企業との協業体制を取っています。長年一緒にやる中で関係性は深まり、優れたチーム同士が役割分担しながらシステムをブラッシュアップしてきました。しかし、セキュリティとガバナンスが大きな経営課題としてクローズアップされる中、より密にチーム同士を連携させ、一貫した厳格な開発プロセスへと移行とすることで、ビジネスへのリスクを極小化したいというニーズが出てきました。\n\n同社 CIO 高沢 冬樹氏は、「開発環境刷新の対象としたシステムを担当する外部開発パートナーは2社で、どちらもスキルが高く、信頼できるメンバーがそろっている企業です。ただ、以前の開発プロセスは、社内のものと2社のものが同時に走る状態で、いわば3つのDevOpsが並立していたようなイメージだったのです」と話します。\n\nこれら3つの開発環境を統合するとともに、セキュリティを開発プロセスに取り込む __DevSecOps__  \u003Csup>*\u003C/sup>へと昇華させたい――。高沢氏も経営層も意見は同じでしたが、管理を厳格化すると現場がやらなければならないことが増え、結果として現場に負担を強いることになります。そこで、DevSecOpsを定着させて経営の求める厳格な開発プロセスへと移行しながら、同時に現場を楽にする自動化をやり遂げ、負担をトレードオフするという発想が生まれました。\n\n\u003Csup>*\u003C/sup>*開発と運用を統合するDevOpsにセキュリティを加え、運用を視野に入れながら開発とセキュリティを同時に進め、安心・安全なソフトウェアを迅速にリリースするというコンセプト。*\n\n## オールインワン開発環境のGitLabをフルに使ってやってみる\n![DSC2776](https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1749687819/Blog/Content%20Images/_DSC2776.jpg)\nソースネクスト株式会社 CIO 高沢 冬樹氏\n\nDevSecOpsを検討するにあたり、ソースネクストは株式会社トレンドソリューションズ（以下、トレンドソリューションズ）に協力を依頼しました。そして、市場にあるDevSecOpsソリューションの中から、GitLabを本格的に調査することになりました。検討初期において、GitLabの最大の魅力は強力な脆弱性スキャン能力でした。ただ、DevSecOpsのコンセプトを深く理解するようになるにつれ、「1つの製品でDevSecOpsのすべてのプロセスに対応できる」ことと、「豊富なドキュメント系の機能を備えていて、振り返りをしやすい仕組み」こそが、求めている仕様にマッチしていることがわかってきたといいます。\n\n「GitLabだけがあればDevSecOpsを実現できる、というトータルソリューションになっている点は、初めて取り組む上で重要でした。開発コードのセキュリティスキャン、CI/CDなど開発リリース時に必須の個別プロセスに対応できるツールを組み合わせて“DevSecOpsのDIY”をするというアプローチもあるのかもしれませんが、詳細な機能比較をするにしても、だれも体感したことのない機能に優劣をつけようがありません。ですから、まずはGitLabをフルに使ってやりたいことをすべてやってみて、どうしても足りなければそのときに考えようという方向で意見が一致しました」（高沢氏）\n\n今回のプロジェクトで対象となったのは、社内で最も大きなECを含むフロントエンドシステムです。高沢氏は、「スモールスタートでテストしたかったわけではありません。最も難しいところからスタートしたのは、動機が“DevSecOpsを使ってみたい”ではなく、“ビジネスの品質を高めたい”という真剣なものだったから。最初から成果が求められました」と振り返ります。\n\nGitLabの採用を決め、半年をかけてじっくりと新たな開発プロセスを整備していきました。経験豊富なトレンドソリューションズのスペシャリストがプロジェクトをリードし、社内エンジニアが外部開発パートナーを巻き込んで議論を重ね、さまざまな決めごとをクリアしていったのです。\n\n具体的には、GitLabとDevSecOpsのコンセプト理解および共有からスタートし、to beモデルを作成。それに向けた課題をリスト化し、順次プロセスの中に落とし込んでいくイメージです。ワークフローの整備やCI/CDの仕様策定など、専門的な知見が生きる分野はトレンドソリューションズが主導したことで、プロジェクトはスムーズに進みました。\n\n巨大で複雑なシステムであるために、苦労した点もありました。Microsoft Azureベースのシステムであり、「自動化のための呪文（笑）を唱えるとうまくいくところ」（高沢氏）を切り抜ける必要がありました。システムの中にCMSパッケージがあり、その部分と連携するシステム開発においてサーバ側で独特な手法を取りながら自動化するという調整も実施しました。AzureとCMS、GitLabのすべてを深く理解しているメンバーはおらず、最適な着地点を見い出すために全員がプロジェクトの成功にコミットして知識を持ち寄る必要もありました。\n\nプロジェクトメンバーは、これらの課題に立ち向かい、稼働時にはGitLabを使う新たな開発プロセスへと移行することができました。プロジェクト初期から、課題管理にGitLabのイシュー機能を利用したことも、スムーズな移行に役立ちました。これはトレンドソリューションズがGitLab導入プロジェクトでよく使う手法で、初期からすべてのメンバーが仕事の中でGitLabを使う習慣が自然と身につくという点で価値は高かったといいます。\n\n## Deploy工程の9割を自動化、生産性は250％アップ\n![DSC2726](https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1749687819/Blog/Content%20Images/_DSC2726.jpg)\n\n実は、無理をして自動化しなかった部分や、あえて手作業を残した部分もあります。たとえば、CI/CDを工夫し、一部に手作業を加えることでよりセキュアな開発をできるようにしました。Deployにかかわる全工程は、現状で9割の自動化にとどめています。\n\n高沢氏は、「Deploy部分は、もっと自動化しようと思えばできます。ただ、実務を考えると自動化しない部分を残しておいた方が良いと判断したケースもあるのです。たとえば、最後の検証作業はパフォーマンスチェックも含むので、自動化したとしても結局は目視することになります。やろうと思えば95％までならいけるのですが、やめておいた方がより良さそう、というせめぎあいです。もう少し慣れてくると、現場と相談して自動化部分を増やすかもしれません。ただ、現場がやりやすい開発プロセスを目指すなら、9割くらいが最適解かもしれませんし、9割は十分に良い数字だと自負しています」と話しています。\n\nGitLabの稼働後、そのほかにも多くの成果が顕在化しています。エラー検知とセキュリティ診断がプロセスに取り込まれた上に自動化されたことで、作業効率を高めながらプロセスを厳格化することに成功しました。手作業でやっていった際には時間のかかっていたパッケージングプロセスは完全に自動化できました。これらを含め、トータルな作業負荷を低減できたため、エンジニアの生産性は250％以上アップしている感覚があるといいます。\n\nこれまでの“3つのDevOps”は、“ひとつのDevSecOps”になり、自社が担当する部分と開発パートナーに任せる部分をすべてソースコードレベルから、イシューを含めて管理できます。これにより、初期開発時の思想を含めてすべての情報を管理できるようになりました。また、以前は時間を要していた組織をまたいだマージリクエスト処理でも、“組織”という壁はもはやありません。\n\n## 「気づいていないリスク」を可視化する価値\n![DSC2722](https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1749687819/Blog/Content%20Images/_DSC2722.jpg)\n\n高沢氏は、「開発における最大の課題は、“気づいていないリスク”です」と話します。あらゆるシステムは、「将来にわたって絶対にリスクがない」と言えませんが、それ以上に、「今リスクがあるのかどうかも不確かであり、確かめようがなかった」のです。「例えば、サードパーティのJSライブラリを、ユーザー体験をより良くするためにWebサイトのごく一部で使っていた、などのケースはよくあることです。これらは存在すら見つけにくい上に、コールするライブラリの先の先にリスクが潜んでいる場合もあります。ソースコードチェックだけでリスク発見することはほぼ不可能です」。\n\nGitLabで一貫したDevSecOpsを実現したことで、コールするライブラリの先の先までを自動検証し、リスクを避けることができます。目指していた姿は、「100％安全なシステムはありえないけれど、“ここまできちんとやっている”と自信を持って説明できる状態」（高沢氏）です。そして、それを実現することができました。今回の成功を受けて、販売する製品別のシステム開発プロジェクトや、社内業務システムの開発・運用プロジェクトにも、今後GitLabを展開する計画も出てきました。\n\nソースネクストがDevSecOpsを推進している、という噂は、IT関係者に伝わり始めているようです。そのため、高沢氏は各社のCIOが集まる場で意見を求められるケースが増えてきたといいます。\n\n高沢氏は、「DevSecOpsは国内企業からも大きな注目を集めていて、私たちがGitLabを使って __シフトレフト__ \u003Csup>**\u003C/sup>に全力で取り組んでいるという話をすると、みなさん興味津々です。ただ、実際に取り組んでいる企業の数となるとまだまだかもしれません。ですから、まずはDevSecOpsというコンセプトを理解すること。そして、それに共感するのであれば、いちはやくスタートすることをおすすめしています」と話してくれました。\n\n\u003Csup>**\u003C/sup> *開発の各フェーズにセキュリティ対策を組み込み、開発効率を向上させながらセキュリティリスクを低減しようとする考え方。GitLabはコード解析、脅威モデリング、テストなどシフトレフトに役立つ機能を提供している。*\n\u003Cbr>\n\u003Cbr>\n\n## ▶️事例PDFを[無料でダウンロードする](https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1752463863/xmtslzjkrk9noyv7bio1.pdf)\n\u003Cbr>\u003Cbr>","customer-stories",{"slug":13,"featured":14,"template":15},"customers-sourcenext",true,"BlogPost",{"title":5,"description":17,"authors":18,"heroImage":19,"date":20,"body":10,"category":11,"tags":21},"社内にあるECを含む最も大きなシステムの開発・運用プロジェクトにおいて、GitLabのすべての機能を有効に活用し、DevSecOpsを実現したソースネクスト株式会社様の事例をご紹介します。",[9],"https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1749665427/Blog/Hero%20Images/_NYG2730.jpg","2024-08-21",[22,23,24,25,26,27],"DevSecOps platform","customers","CI/CD","security","DevSecOps","user 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今回のプロジェクトで対象となったのは、社内で最も大きなECを含むフロントエンドシステムです。高沢氏は、「スモールスタートでテストしたかったわけではありません。最も難しいところからスタートしたのは、動機が“DevSecOpsを使ってみたい”ではなく、“ビジネスの品質を高めたい”という真剣なものだったから。最初から成果が求められました」と振り返ります。\n\n\n    GitLabの採用を決め、半年をかけてじっくりと新たな開発プロセスを整備していきました。経験豊富なトレンドソリューションズのスペシャリストがプロジェクトをリードし、社内エンジニアが外部開発パートナーを巻き込んで議論を重ね、さまざまな決めごとをクリアしていったのです。\n\n\n    具体的には、GitLabとDevSecOpsのコンセプト理解および共有からスタートし、to\n    beモデルを作成。それに向けた課題をリスト化し、順次プロセスの中に落とし込んでいくイメージです。ワークフローの整備やCI/CDの仕様策定など、専門的な知見が生きる分野はトレンドソリューションズが主導したことで、プロジェクトはスムーズに進みました。\n\n\n    巨大で複雑なシステムであるために、苦労した点もありました。Microsoft\n    Azureベースのシステムであり、「自動化のための呪文（笑）を唱えるとうまくいくところ」（高沢氏）を切り抜ける必要がありました。システムの中にCMSパッケージがあり、その部分と連携するシステム開発においてサーバ側で独特な手法を取りながら自動化するという調整も実施しました。AzureとCMS、GitLabのすべてを深く理解しているメンバーはおらず、最適な着地点を見い出すために全員がプロジェクトの成功にコミットして知識を持ち寄る必要もありました。\n\n\n    プロジェクトメンバーは、これらの課題に立ち向かい、稼働時にはGitLabを使う新たな開発プロセスへと移行することができました。プロジェクト初期から、課題管理にGitLabのイシュー機能を利用したことも、スムーズな移行に役立ちました。これはトレンドソリューションズがGitLab導入プロジェクトでよく使う手法で、初期からすべてのメンバーが仕事の中でGitLabを使う習慣が自然と身につくという点で価値は高かったといいます。\n\n\n    ## Deploy工程の9割を自動化、生産性は250％アップ\n\n    ![DSC2726](https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1749687819/Blog/Content%20Images/_DSC2726.jpg)\n\n\n    実は、無理をして自動化しなかった部分や、あえて手作業を残した部分もあります。たとえば、CI/CDを工夫し、一部に手作業を加えることでよりセキュアな開発をできるようにしました。Deployにかかわる全工程は、現状で9割の自動化にとどめています。\n\n\n    高沢氏は、「Deploy部分は、もっと自動化しようと思えばできます。ただ、実務を考えると自動化しない部分を残しておいた方が良いと判断したケースもあるのです。たとえば、最後の検証作業はパフォーマンスチェックも含むので、自動化したとしても結局は目視することになります。やろうと思えば95％までならいけるのですが、やめておいた方がより良さそう、というせめぎあいです。もう少し慣れてくると、現場と相談して自動化部分を増やすかもしれません。ただ、現場がやりやすい開発プロセスを目指すなら、9割くらいが最適解かもしれませんし、9割は十分に良い数字だと自負しています」と話しています。\n\n\n    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GitLabで一貫したDevSecOpsを実現したことで、コールするライブラリの先の先までを自動検証し、リスクを避けることができます。目指していた姿は、「100％安全なシステムはありえないけれど、“ここまできちんとやっている”と自信を持って説明できる状態」（高沢氏）です。そして、それを実現することができました。今回の成功を受けて、販売する製品別のシステム開発プロジェクトや、社内業務システムの開発・運用プロジェクトにも、今後GitLabを展開する計画も出てきました。\n\n\n    ソースネクストがDevSecOpsを推進している、という噂は、IT関係者に伝わり始めているようです。そのため、高沢氏は各社のCIOが集まる場で意見を求められるケースが増えてきたといいます。\n\n\n    高沢氏は、「DevSecOpsは国内企業からも大きな注目を集めていて、私たちがGitLabを使って __シフトレフト__\n    \u003Csup>**\u003C/sup>に全力で取り組んでいるという話をすると、みなさん興味津々です。ただ、実際に取り組んでいる企業の数となるとまだまだかもしれません。ですから、まずはDevSecOpsというコンセプトを理解すること。そして、それに共感するのであれば、いちはやくスタートすることをおすすめしています」と話してくれました。\n\n\n    \u003Csup>**\u003C/sup>\n    *開発の各フェーズにセキュリティ対策を組み込み、開発効率を向上させながらセキュリティリスクを低減しようとする考え方。GitLabはコード解析、脅威モデリング、テストなどシフトレフトに役立つ機能を提供している。*\n\n    \u003Cbr>\n\n    \u003Cbr>\n\n\n    ##\n    ▶️事例PDFを[無料でダウンロードする](https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1752463863/xmtslzjkrk9noyv7bio1.pdf)\n\n    \u003Cbr>\u003Cbr>\n  category: customer-stories\n  tags:\n    - DevSecOps platform\n    - 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GitLabの活用方法\n\n同社は、これらの課題解決に取り組むため、開発基盤にGitLabを選定。開発の最適化とAI活用、情報管理の徹底という3つのポイントを重視し、担当者個人の生産性向上に加えてプロセス全体を最適化し、さらに機微情報の海外流出を確実に防げる仕組みであることを評価しました。パートナーに選定したグループのITサービス企業である株式会社日立システムズは、統合運用サービスで培ったノウハウをGitLabへと展開し、次世代型の開発基盤を構築。開発現場で利用されていた複数のツールをGitLabへと一本化しました。こうして開発プロセスの標準化を図るとともに、教育コストを低減し、組織全体でスムーズにノウハウを共有できるようになりました。\n\n中でも、高度なセキュリティ／コンプライアンスを備えながら、先進的なAIを活用できるようにしたアーキテクチャはグループ内外で高く評価されました。新たな開発基盤は、国内リージョンのAWS環境でSelf-Managed版のGitLabを稼働させ、生成AIのClaudeと連携しています。これにより、パブリッククラウドを使ってもデータを国内にとどめ、セキュアな状態で活用できるローカルLLM環境を実現しました。さらに、GitLabのAI機能であるGitLab Duoを採用し、高い機密性のもとでコードレビューの自動化やコード提案、チャット機能による開発支援が可能になりました。CI/CDパイプラインには自動セキュリティスキャンを実装。AIとDevSecOps環境を最大限に活用することで、開発スピードを高めながら脆弱性を早期発見できるようになったのです。\n\n今後は、AIコーディングを開発ライフサイクル全体へと本格導入し、開発者の負担軽減と組織全体の生産性を大幅に向上させる計画です。大切なのは、単なるツールの導入で終わらせないこと。現場の要望に合わせて環境設計を行い、定着化に向けた勉強会や問い合わせ対応などの運用支援を含め、組織に新しい文化を浸透させながら、開発現場のモダナイズを進めていきたい考えです。\n\n両社は、この新たな開発基盤の成功をグループ全体へと横展開し、高品質なデジタルサービスを通じて、お客さまとの価値協創をさらに加速させる方針です。\n\n\\*本内容は2025年11月当時の情報をもとに制作しております\n\n\n\n## ▶️事例PDFを[無料でダウンロードする](\u003Chttps://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1776046067/lnw1a4zv8yl8kyjrqh42.pdf>)\n",[722,24,23,26,284,25,27],"AI/ML","DevSecOpsプラットフォームとローカルLLMで、セキュアなAI活用を実現した事例をご紹介","https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1776046018/kwwrygr2bdhjcfheugfq.jpg",{"featured":14,"template":15,"slug":726},"epic-tokyo-2025-hitachi-hps",{"content":728,"config":737},{"title":729,"description":730,"authors":731,"heroImage":732,"date":733,"body":734,"category":11,"tags":735},"お客様事例：ピクシブ","生産性のオーバーヘッドを極小化する開発支援ツール戦略を加速する事例をご紹介。",[9],"https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1770267303/xwn82trbh5iaf44e1gp3.jpg","2026-02-17","## ピクシブについて\n\nピクシブ株式会社は、「創作活動を、もっと楽しくする。」というミッションを掲げる企業です。2007年にリリースされたイラスト、マンガ、小説作品の投稿プラットフォーム「pixiv」を中核に、創作ドメインに特化した事業を多角的に展開。登録ユーザー数は1億を超え、海外ユーザー比率も高いグローバルなプラットフォームへと成長しました。\n\n## ピクシブの挑戦\n\n創業以来、内製による開発を継続する同社に数年前、開発サイクルにおける手戻りや待ち時間などのオーバーヘッドを可視化する機会が訪れました。社内で2番目に大きなプロジェクトのバリューストリームを分析したところ、開発時間全体の約19%がオーバーヘッドに占められていることが判明したのです。\n\n## GitLabの活用方法\n\n### ソリューション：GitLab Ultimate、GitLab Duo Enterprise\n\n面白いのは、この数字を単なる損失やネガティブな問題とは捉えず、「改善すれば成果が約束されている」、「19%の伸びしろがある」とポジティブに解釈したこと。オーバーヘッドを抑制しながら、組織規模の拡大に伴う開発効率の鈍化や、高まるセキュリティ脅威、ナレッジの散逸といった課題に対し、「デリバリー能力そのものの向上」を目指す取り組みが始まりました。ソースコード管理だけでなく、設計情報やセキュリティ機能も一元化できる「GitLab Ultimate」を核とした、シフトレフトへの移行です。\n\n開発ライフサイクル全体の基盤整備に向け、「3本の柱」が掲げられました。まずは、「健康診断のお医者さん」になること。チームの健康状態＝バリューストリームを定期的に診断し、改善への処方箋を出す役割です。次に、「ガードレール整備の職人」であること。セキュリティスキャンやインスペクション設定を最適化し、安全な開発環境を整える役割を担います。最後に、「コンテキストを集める推進リーダー」の務めを果たすこと。最新の支援ツールが正しく機能するよう、情報を整備します。\n導入戦略では「点・線・面」のアプローチを採用しました。まずは特定のプロジェクト＝点で成功事例を作り、それを複数の事例＝線へと展開し、最終的に全社的な標準＝面とする段階的な展開です。\n\nこれまでの大きな成果のひとつは、「部分最適の罠」を理解できたことです。検証の過程で、「特定工程の速度を2倍にしても、次の工程の負荷が倍増してボトルネックが発生し、全体のスループットは上がらない」という事実が浮き彫りになりました。これにより、単なるツールの導入ではなく、バリューストリーム全体を俯瞰した最適化が不可欠であるという認識が広がりました。\n\n開発支援機能を最適に使用するための基盤作りも進んでいます。従来、社内のWikiツールでやり取りしていた情報を、GitLab上のイシューやプロジェクト管理に集約。開発の背景やコンテキストを含めて一元的に把握できるようにすることで、支援ツールによる補助の精度や信頼性が向上しました。\n\n今後は、現在「線」になりつつある取り組みを、具体的なカバレッジ目標を持った「面」へと展開します。19%というオーバーヘッドをわずかでも削減することが狙いです。中でも、支援ツール活用のための環境整備に注力します。今後の開発に高度な自動化支援は不可欠で、「渋滞を起こさないようなバリューストリーム」の構築を実現したい考えです。\n\n![](https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1770948394/hivoz9yjenzsi9os5ofr.pdf)\n\n## ▶️事例PDFを[無料でダウンロードする](https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1770948394/hivoz9yjenzsi9os5ofr.pdf)\n\n\u003Cobject class=\"slp-my-32\" data=\"https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1770948394/hivoz9yjenzsi9os5ofr.pdf\" type=\"application/pdf\" width=\"100%\" height=\"800\">\n\u003C/object>",[722,24,23,26,736,25,27],"performance",{"featured":14,"template":15,"slug":738},"epic-tokyo-2025-pixiv",{"content":740,"config":749},{"heroImage":741,"body":742,"authors":743,"updatedDate":744,"date":745,"title":746,"tags":747,"description":748,"category":11},"https://res.cloudinary.com/about-gitlab-com/image/upload/v1770172921/sprvmx9sgnxrx5m3ptxy.jpg","## 東レについて\n\n東レ株式会社は、繊維や機能化成品、炭素繊維などを提供する素材メーカー。2026年に創業100周年を迎え、売上高2兆5000億円、グローバルの従業員数約5万人を誇ります。UNIQLOの「ヒートテック」やボーイング「787」の機体材料など、私たちの身近な製品にも、その素材が利用されています。\n\n## 東レの挑戦\n\n同社は、情報システムに課題を抱えていました。50年前から稼働するホストコンピュータや、導入から20年以上経過したERP、そしてJavaをベースとした自社製の独自フレームワークで構築された200を超える業務システムが複雑に入り組んでいたのです。この状況ではDXの推進が困難で、運用保守に忙殺される技術者のモチベーション低下も大きな問題でした。そこで同社は競争優位性の源泉となる領域において、アプリケーションのモダナイズを決断しました。\n\n## GitLabの活用方法\n\n### ソリューション：GitLab Ultimate、GitLab Duo Enterprise\n\n基幹刷新プロジェクトと共に始動したアプリケーションモダナイズの取り組みでは、「セキュリティの向上」、「自動化（CI/CD）」、「モノリスからの脱却」、「常に新しい技術の採用」という4つの柱を掲げました。開発サイクルの高速化とセキュリティ確保を両立するDevSecOpsを実現するために、開発の初期段階からセキュリティチェックを組み込むシフトレフトのアプローチは不可欠。それを実現するためにGitLabを開発プラットフォームとし、セキュリティチェックとCI/CDサイクルを確立することで、開発スピード、品質、セキュリティのすべてを強化する体制を整えました。\n\nGitLabと生成AIエディタ「Cursor」を組み合わせたAI駆動開発にも挑戦しました。開発者はMarkdown形式のAPI仕様書を作成し、Cursorに入力することでソースコードやテストコードを自動生成します。導入当初は生成されるコードの品質にばらつきがありましたが、プロンプトの内容やアーキテクチャのルールを整備し、実装後にチェックするプロセスを導入することで、開発者間で均質なコードが生成されるよう改善しました。\n\n生成されたコードのレビューにはGitLab 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